ダクタリ会は飼い主様と動物たち双方の幸せのために、最高の治療をお約束いたします
ダクタリ会は1964年に現在の代表である加藤元が、東京都杉並区に開院したダクタリ動物病院からスタートしています。当時はペットという概念もほとんど浸透しておらず、また獣医師も家畜などを診療することが一般的であり、現在数多く存在する動物病院のようなものは殆ど存在していませんでした。
そのような社会の中で「小鳥から象までを診る動物愛護病院」としてダクタリ動物病院は誕生しました。日本で初めて「ヒューマン・アニマル・ネイチャー・ボンド(人と動物と自然との絆)」の理念を掲げ、世界の獣医療・獣医学をリードするアメリカ獣医学に基づく専門の高度医療の確立を目指し、各科に渡る最新鋭の医療機器を取り揃え、最高の治療を提供できるよう、グループを挙げて取り組んでまいりました。
ダクタリ動物病院が誕生してから50年以上が過ぎ、ダクタリ動物病院で獣医療を学んだ獣医師たちは、各々が全国に動物病院を開院しダクタリ会を形成していきました。また、ダクタリ会の理念や思想に賛同していただいた個人病院の先生方も会に合流し、今では22病院からなるグループを形成するまでになりました。
今後も、現状に驕ることなく、我々ダクタリ会は日本のみならず世界中の獣医療を学び、情報を共有し、飼い主様と、家族の一員である動物たち双方の幸せのための診療を行っていくことをお約束いたします。
ダクタリ会 会長 山崎良三